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2026/05/25

【海コン業界ニュース】05/25 まとめ

今日のニュース

1. アジア欧州航路の運賃急騰で世界コンテナ運賃指数が上昇

国際海運

Drewryの世界コンテナ運賃指数(WCI)が直近で上昇し、特にアジア発欧州向け航路の運賃が急激な伸びを示した。供給逼迫や需要要因が背景にあるとみられ、荷主の調達コストに上昇圧力が及ぶ可能性がある。日本発着の北米・欧州航路の運賃水準にも波及しうるため、今後の市況動向に注視が必要だ。
(英語)https://container-news.com/world-container-index-climbs-as-asia-europe-freight-rates-surge/

2. Everllenceの新型2ストロークエンジンに堅調な需要が継続

国際海運

舶用大型エンジンメーカーのEverllence(欧州系の大型2ストロークエンジン製造大手)が、新型Mk10.7型2ストロークエンジンに対する市場需要が引き続き堅調と公表した。外航コンテナ船を含む大型商船向けの主力動力源として、今後の採用拡大が見込まれており、海運業界の燃料転換にも関わる動向だ。
(英語)https://container-news.com/everllence-sees-strong-demand-for-mk10-7-two-stroke-engines/

3. CLdNが海運事業の本拠をルクセンブルクから英国へ完全移管

国際海運

欧州でロールオン・ロールオフ船やコンテナ輸送を展開するCLdN(ベルギー系の海運・物流大手)が、海運事業の運営拠点をルクセンブルクから英国へ完全に移管したと発表した。長期的な戦略を踏まえた措置との位置づけで、欧州域内輸送の体制や運航管理に変化が及ぶ見込みだ。
(英語)https://container-news.com/cldn-moves-shipping-operations-to-the-uk/

4. 日本フルハーフがジャパントラックショー2026でニオイ除去コートを展示

その他

元トラック乗務員の漫画家・焦げ猫氏がジャパントラックショー2026を取材した。トレーラーメーカー大手の日本フルハーフのブースで紹介されていたのは、車両関連ではなくニオイを消すコートという意外な製品で、ドライバーの労働環境改善に資する周辺商材として関心を集めた様子が伝えられている。
https://fullload.bestcarweb.jp/series/392329

今日のまとめ

アジア欧州航路の運賃急騰により世界コンテナ運賃指数が上昇し、日本発着航路への波及も警戒される展開となった。舶用エンジン需要の堅調やCLdNの英国移管など、国際海運の構造変化に関わる動きも目立った。一方、国内ではジャパントラックショー2026で物流現場の労働環境改善に資する周辺商材が注目を集めるなど、業界全体で多面的な動きが見られた一日である。
※ 週末は業界メディア・政府機関の配信が少ないため、本日は掲載本数が通常より少なくなっています。


ここ1週間のまとめ

中東情勢の緊迫化でホルムズ海峡周辺の海運リスクが急速に高まり、トランプ米大統領のイラン攻撃検討や米軍による商船100隻の進路変更、パナマ運河の逼迫など地政学リスクが国際コンテナ航路に重くのしかかった。運賃面ではドリュワー(英海運調査会社)のWCIが前週比12%急騰し、CMA CGM(仏大手コンテナ船社)を中心にFAK引き上げやピークシーズンサーチャージ新設が相次ぎ、繁忙期前倒しの兆候が鮮明となった。米司法省は中国製コンテナメーカー4社を価格カルテル容疑で起訴し、世界の調達コスト構造を揺るがしている。コンテナ船ダリのボルチモア橋衝突事故が22.5億ドルで和解し、P&I(船主責任保険組合)の過去最大級の損失となった。日本では国土交通省が国際物流の多元化・強靱化や中央回廊カスピ海ルート実証輸送を進め、日韓のサプライチェーン強靱化共同声明も発出された。港湾分野ではABB(スイスの重電大手)の岸壁クレーン自動化やコネクレーンズ(フィンランドの港湾機械大手)の新型リーチスタッカー発表など、自動化・電動化の流れも加速した。

この記事はAIが外部ニュースソースから自動収集・要約したものです。正確な情報は各元記事をご確認ください。