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2026/06/19

【海コン業界ニュース】06/19 まとめ

今日のニュース

1. ホルムズ海峡が再開通、米・イランが「イスラマバード覚書」に署名

国際海運

米国とイランが14項目の「イスラマバード覚書」に署名し、ホルムズ海峡が再開通した。世界のエネルギーおよびコンテナ輸送に直結する重要海峡の再開は国際海運に大きな影響を与える見通しだが、通航料の設定や合意の実施方法に関する不確実性は引き続き大きい。
https://splash247.com/hormuz-reopens-under-us-iran-deal-amid-uncertainty-over-future-transit-fees/

2. 米中央軍、イランへの海上封鎖執行を正式終了――ペルシャ湾航行が再開へ

国際海運

米中央軍はイランの港湾に出入りする全船舶を対象とした海上封鎖の執行作業を正式に終了したと発表した。封鎖解除によりペルシャ湾を通じた国際海運の通行が実質的に再開され、原油・LNG・コンテナを含む物資の輸送正常化に向けた動きが一気に加速する見通しだ。
https://gcaptain.com/u-s-officially-ends-maritime-blockade-of-iran/

3. カタール、ホルムズ海峡経由で空荷LNGタンカーを帰還――輸出本格再開へ準備

国際海運

カタールは紛争勃発以来初めて、空荷のLNGタンカーをホルムズ海峡経由でペルシャ湾内に帰還させた。世界有数のLNG輸出国による動きは輸出本格再開に向けた準備と受け止められ、ホルムズ海峡の実効的な通航回復を示すシグナルとして国際海運市場の注目を集めた。
https://gcaptain.com/qatar-brings-empty-lng-ship-back-for-first-time-since-war-began/

4. 米企業2社、コンテナメーカーを価格カルテルで提訴――ドライコンテナ市場で集団訴訟

国際海運

製造業のCAスポルディング社と運送会社デイブレーク・エクスプレスが、世界のドライコンテナ市場で生産制限と価格固定を共謀したとされるコンテナメーカー各社に対し、損害賠償を求める集団訴訟をそれぞれ提起した。コンテナ調達コストや市場競争環境への影響が注目される。
https://splash247.com/us-firms-sue-container-makers-over-alleged-price-fixing-scheme/

5. 7月に米国の新関税波か――Flexportが期限切れ貿易措置の代替措置を警告

国際海運

物流プラットフォームのFlexportは、7月に米国の通商政策が大きく変化し、期限切れ関税の代替となる新たな措置や法的紛争が相次ぐ可能性があると警告した。コンテナ貿易量や運賃に直接影響を及ぼす関税政策の動向として、荷主・船社ともに対応策の検討が急務となっている。
(英語)https://www.freightwaves.com/news/flexport-new-tariff-wave-could-replace-expiring-trade-duties-by-late-july

6. タイが総額300億ドルのランドブリッジ計画を復活――マラッカ海峡の代替ルート構想

国際海運

タイが総事業費300億ドル規模の陸上輸送回廊(ランドブリッジ)計画を再浮上させた。タイ湾とアンダマン海を結ぶルートを整備することでマラッカ海峡を経由しない選択肢を提供するもので、実現すればアジアのコンテナ物流の流れを根本的に変える可能性のある大型構想だ。
(英語)https://container-news.com/thailand-revives-us30bn-land-bridge-project-as-alternative-to-malacca-strait/

7. WEF報告書、港湾が気候変動対策を怠れば2050年に年300億ドルの損失リスク

国際海運

世界経済フォーラム(WEF)の新報告書は、気候変動や環境圧力への適応を怠った港湾が2050年までに年間300億ドル規模の事業中断コストに直面する可能性があると警告した。コンテナ港を含む海運インフラの長期整備計画や民間投資判断に影響を与えうる内容だ。
https://splash247.com/ports-face-30bn-climate-disruption-bill-without-action-warns-world-economic-forum/

8. 国土交通省、交通政策審議会の第100回港湾分科会を開催――港湾計画・整備基本計画を審議

政治・行政

国土交通省は交通政策審議会の第100回港湾分科会を開催し、港湾計画および特定港湾施設整備事業基本計画について審議する予定だ。国内主要港湾の将来整備方針を左右する政策審議であり、外航コンテナ船の取り扱い拠点となる港湾インフラへの影響が注目される。
http://www.mlit.go.jp/report/press/port01_hh_000326.html

9. 5省庁連携、リチウムイオン電池の安全対策ポータルサイトを開設

政治・行政

消費者庁・消防庁・国土交通省・環境省・経済産業省の5省庁が連携し、リチウムイオン電池の発火・発煙事故防止と適切な廃棄方法に関する情報を一元的に発信するポータルサイトを開設した。コンテナ輸送でも危険物として扱われる同電池の安全管理に関する重要な情報源となる。
https://www.meti.go.jp/press/2026/06/20260618003/20260618003.html

今日のまとめ

米国とイランの合意に基づくホルムズ海峡の再開通が本日最大の焦点となり、米中央軍による海上封鎖の正式終了やカタールのLNGタンカー帰還など、中東を経由する国際海運の正常化に向けた動きが一気に具体化した。一方、物流プラットフォームのFlexport(貨物輸送管理企業)が7月の米国新関税導入リスクを警告するなど、通商政策をめぐる不確実性は依然として根強く、コンテナ貿易量・運賃への影響を見極める動きが荷主・船社双方で加速している。中長期的には、タイのランドブリッジ計画の再浮上や世界経済フォーラム(WEF)の港湾気候リスク警告が示すように、アジアのコンテナ物流インフラの将来像を巡る議論でも新たな進展が目立った。

この記事はAIが外部ニュースソースから自動収集・要約したものです。正確な情報は各元記事をご確認ください。


ここ1週間のまとめ

ホルムズ海峡では米国とイランの停戦合意が伝えられた後も機雷除去作業やアデン湾での武装船攻撃が続き、商業航行の正常化には相当の時間を要する見通しで、地政学リスクが一週間を通じた最大の焦点であり続けた。米国の関税引き上げを前にした前倒し出荷需要により、ロサンゼルス・ロングビーチ両港の5月取扱量は大幅増を記録し、例年より早いピークシーズンが形成されている。CMA CGM(フランスの大手コンテナ船社)やCOSCO(中国の大手コンテナ船社)など主要船社がアジア発各航路にピークシーズン割増料金を相次いで導入し、荷主のコスト負担が増している。欧州連合(EU)がロシアのエネルギー大手ガスプロムとルコイルの海運子会社を制裁対象に追加し、英国もロシアのシャドーフリート(制裁逃れ用タンカー群)の船長を訴追するなど、ロシア産エネルギーの海上輸送への国際的な締め付けが一段と強まった。中国の恒力(ヘンリー)造船の急拡大やバルク船からコンテナ船への転換完了など供給増の動きが進む一方、北米では港湾ターミナルや鉄道インターモーダル拠点への大型投資も相次いだ。

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海コン部会

6/19(金) PC18【植検作業予定時間】
(阪神港海上コンテナ協会)
https://www.hma-web.or.jp/infomation/619-pc18.html

6/18(木) PC18【植検作業予定時間】
(阪神港海上コンテナ協会)
https://www.hma-web.or.jp/infomation/617-pc18-1.html

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