業界ニュース
海上コンテナ業界の最新ニュースをAIが毎日自動収集・要約してお届けします。国際海運、国内港湾、国内陸送、政治・行政の動向をまとめてチェックできます。 毎朝7時頃に配信します。
※ 各記事はAIによる要約です。詳細は元記事をご確認ください。
陽明海運とOOCLもスエズ運河復帰を検討、主要船社で通航増加の動き
陽明海運(ヤンミン)とOOCLがスエズ運河利用の再拡大を検討していることが明らかになり、COSCO(中国遠洋海運)も追加の通航を計画している。背景には、スエズ運河庁のラビエ長官と主要船社・代理店20社との会合があり、大手各社が運河利用を段階的に増やす動きが確認された。今後は各社の判断次第で運河経由の航路利用が一段と拡大する可能性がある。
出典:container-news.com
中秋節と国慶節連休の重複、海運の輸送能力に混乱要因
2026年は中秋節(9月25〜27日)と国慶節・黄金週(10月1〜7日)の連休がほぼ重なる。祝日日程の圧縮に加えアジア域内の港湾混雑、地中海方面からの復航船がスエズ運河航路へ戻る動きも重なり、輸送能力に大きな変動要因が生じている。今後の状況次第で船腹配分や運航スケジュールへの影響が続くとみられる。
出典:container-news.com
軽油輸出規制の観測報道で先物市場が急変動、エネルギー長官は全面禁輸に否定的
軽油輸出を90日間禁止する案の報道を受け、米国の石油製品先物市場が水曜日に軽油安・ガソリン高で反応した。エネルギー長官は米国が大量に輸出している以上、全面禁輸は機能しないと否定的な考えを示す一方、業界には輸出制限の可能性に備えるよう伝えている。政権内で議論が続いており、今後の判断次第で先物価格が動く見通しである。
出典:www.freightwaves.com
トロピカル・シッピング、南フロリダのドレージ料金を値上げ
米トロピカル・シッピング(Tropical Shipping、カリブ海航路を持つ海運会社)が南フロリダの一部地域で満載コンテナ貨物のドレージ料金を引き上げる。同社は燃料費の上昇を理由に挙げており、対象となる各料金は50米ドル引き上げられる。新料金は2026年10月18日から適用される。
出典:container-news.com
JMU、マースク向け大型メタノール燃料船を引き渡し
ジャパンマリンユナイテッドが呉事業所で建造した8900TEU型コンテナ船「MAERSK TORINO」をマースクに引き渡した。同船はメタノールと重油の両方を燃料として使用できる仕様であり、海運業界で進む脱炭素対応の一環として建造されたものである。今後はマースクの航路に投入され、燃料選択肢の多様化を通じた排出削減への貢献が見込まれる。
出典:www.logi-today.com
米オークランド港、2026年8月は輸出コンテナが増加
米オークランド港が2026年8月に17万3818TEUを取り扱い、輸出フルコンテナは前月比2.9%増加した。一方で積載貨物は合計13万1666TEUとなり前年同月比9%減、空コンテナも4万2152TEUで前年同月比11.4%減となった。同月の寄港船舶数は82隻で、前年同月の90隻から減少している。
出典:container-news.com
クライペダ港、南地区拡張へ建設入札を開始
リトアニアのクライペダ港が南地区拡張工事の建設入札を開始した。総事業費は6億ユーロ規模で、クロニアンラグーンの一部を埋め立てて100ヘクタールの新たな土地を造成するとともに、1300メートルの岸壁と関連インフラを整備する計画である。今後は入札を経て事業者が選定され、順次工事が進められる見通しである。
出典:container-news.com
APMターミナルズ・ピパバブ、初のダブルスタック貨物列車をダドリ向けに運行開始
APMターミナルズ・ピパバブが、内陸コンテナデポ(ICD)ダドリ向けに初のダブルスタック貨物列車を運行開始した。列車は9月16日にピパバブを出発し、約1200キロメートルの距離を338TEU積載で走行、マースクインディアとの協力で運行された。インド西部と北部を結ぶコンテナ鉄道輸送網の拡充につながる取り組みである。
出典:container-news.com
コンテナ船市場、2027年に供給圧力の懸念
コンテナ船市場は2026年、地政学的混乱や航海距離の長期化により堅調な需要が続いている。一方で新造船の発注残(オーダーブック)が急速に拡大しており、就航が進むことで需給が緩む供給過剰リスクを内包している。急拡大する船隊の投入が2027年に市場の重荷となりかねない状況にある。
出典:gcaptain.com
コンテナ船の新造船発注、既存船腹超える船社が続出
コンテナ船の新造船発注量が急増し、発注残が現有船腹を上回る船社が複数現れている。海運アナリストのラース・イェンセン氏(ヴェスプッチ・マリタイム社主宰)は、アルファライナー社の上位100社調査でこうした発注残過多の船社を5社挙げている。今後さらに供給過剰が進めば、業界全体の船腹需給を巡る競争が激化する見通しである。
出典:splash247.com
UPSと西海岸港湾、2028年に労使交渉が同時期に重なる見通し
米UPSとトラック運転手組合(チームスターズ)の労働協約交渉と、米西海岸の港湾労働者と港湾運営会社との交渉が2028年に時期を同じくして行われる見通しであることが明らかになった。両交渉はこれまでほとんど同時期の重なりが注目されてこなかった組み合わせであり、両陣営が同時に対立姿勢を強めれば影響は大きい。双方が決裂すれば同時多発的なストライキが発生しかねず、経済界に広範な打撃を与える懸念が指摘されている。
出典:www.freightwaves.com
米国輸入、トランプ関税発動から1年で4.5%減少
米国の輸入とコンテナ海上輸送量が、トランプ前政権による「解放の日」関税発動から1年間で減少したとの分析結果を、物流データ企業デカルト(Descartes)が公表した。輸入は前年比4.5%減となり、関税措置が貿易量に影響を及ぼした形である。同社は今後も関税政策の動向が輸入動向を左右するとの見方を示している。
出典:www.freightwaves.com
ナビオス、韓国HJ造船に新造コンテナ船4隻発注
海運会社ナビオス・マリタイム・パートナーズが韓国のHJ重工業に新造コンテナ船4隻を発注したとみられる。契約額はおよそ5億ドル規模で、発注主体はオセアニア拠点の船主として届け出られている。今後、同造船所での建造を経て新造船が順次引き渡される見通しである。
出典:splash247.com
PIL、次期CEOにワン・チー・フォン氏を指名
シンガポールのコンテナ船社パシフィック・インターナショナル・ラインズ(PIL)が、ワン・チー・フォン氏を次期最高経営責任者に指名した。同氏はまず2026年10月5日付で最高経営責任者代理に就任し、現職ラルス・カストラップ氏の後任として2027年4月に最高経営責任者へ昇格する計画である。カストラップ氏は移行期間中も最高経営責任者を務め、円滑な経営体制の引き継ぎを図る見通しである。
出典:container-news.com
バレンシア港、8月の輸出入取扱量が増加
スペインのバレンシア港が2026年8月、輸出入のコンテナ取扱量で増加を記録した。輸出フル積みコンテナは78,614TEUに達し前年同月比7.14%増となり、同港がスペイン経済の玄関口としての役割を強めた形である。一方でトランシップ貨物は減少し、月間全体の取扱量の重しとなっている。
出典:container-news.com
ハリケーン「ポロ」がメキシコ太平洋岸の港湾を混乱させる
ハリケーン「ポロ」の接近に伴う強風と豪雨により、メキシコ太平洋岸の港湾で海上輸送業務に混乱が生じている。マンサニヨ港では影響下にありながらも大型商船の運航は継続されている状況である。気象状況次第で今後も沿岸各港の稼働に影響が及ぶ可能性がある。
出典:www.freightwaves.com
ハパックロイド、中東情勢で約6億ドルの追加コスト発生
海運大手ハパックロイド(独)が、中東情勢の影響で約6億ドルの追加コストを被ったとCEOのロルフ・ハーベン・ヤンセン氏が明らかにした。追加費用の大半は燃料価格の上昇によるもので、紅海周辺の混乱を受けた代替陸上ルートの利用や保険料、コンテナ保管費用の増加も要因となっている。
出典:container-news.com
EU外交トップ、ホルムズ紅海への艦艇増派を加盟国に要請
EUのカラス外交安全保障上級代表が、紅海における商船保護のため加盟国に艦艇の追加派遣を呼びかけた。同海域ではイエメンの武装組織フーシによる脅威が続いており、商業船舶の安全確保が課題となっている。上級代表は加盟国に対し、EUの護衛任務強化への一層の協力を求めている。
出典:gcaptain.com
スエズ航路、コンテナ船の復帰進むも運航正常化には時間
スエズ運河を通るコンテナ船の航行が目に見えて増えつつある。ただ運航が本当に正常と呼べる状態に戻ったかは別問題であり、正常化は運河通過だけでなく配船計画や寄港順序、機材の配置といった運用全体に及ぶ広い課題とされている。今後もこれらの調整が続くとみられる。
出典:container-news.com
コンテナ船の定時運航率、8月に大幅低下 パンデミック期水準に接近
世界のコンテナ船の定時運航率が2026年8月に大きく低下し、パンデミック期に近い水準まで落ち込んだ。アジアと欧州を結ぶ航路での混乱が主因とされており、主要航路での遅延が全体の成績を押し下げる形となっている。業界内では今後も混乱要因が続けば定時性の改善は容易でないとの見方が示されている。
出典:www.freightwaves.com