Kaicon.jp

海コンお役立ち情報

2026/07/12

【海コン業界ニュース】07/12 まとめ

今日のニュース

1. 世界の定期コンテナ航路、寄港地絞り込みモデルへの移行が加速

国際海運

世界の定期コンテナ航路において、1航路あたりの寄港港数を絞り込む運航モデルへの移行が加速している。大型船を少数の主要港に集中させるこの構造変化は、日本を含むアジア各港のハブ機能や欧州基幹港との集荷競争に影響を与える可能性があり、荷主の輸送計画にも波及しうる。
(英語)https://container-news.com/sea-intelligence-global-liner-networks-shift-toward-fewer-port-calls/

2. ハパックロイド、北欧―米国間航路のピーク時割増料金を引き上げ

国際海運

ドイツの大手海運会社ハパックロイドが北欧―米国間の貿易航路に適用するピーク・シーズン・サーチャージ(PSS)の引き上げを発表した。関税摩擦に伴う前倒し輸送需要が旺盛な大西洋路線において、荷主の輸送コストがさらに上昇する見通しで、他社の追随動向も注目される。
(英語)https://container-news.com/hapag-lloyd-raises-peak-season-surcharge-on-north-europe-us-trade/

3. 韓国パンスターグループ、北極海航路の試験航海を今夏実施へ

その他

韓国の海運・フェリー会社パンスターグループが今夏、北極海航路(NSR)の試験航海を実施する計画を公表した。スエズ運河経由の従来ルートに比べ欧州までの航行距離を大幅に短縮できる可能性があり、成功すれば東アジア発欧州向けコンテナ輸送の新たな選択肢として業界に与える影響は大きい。
(英語)https://container-news.com/panstar-group-to-test-northern-sea-route/

今日のまとめ

定期コンテナ航路では寄港港数を絞り込む運航モデルへの移行が加速する一方、ハパックロイド(ドイツの大手海運会社)が関税摩擦による前倒し需要を背景に大西洋路線の割増料金を引き上げるなど、荷主のコスト負担増につながる動きが目立った。また、パンスターグループ(韓国の海運・フェリー会社)が今夏に北極海航路の試験航海を計画するなど、従来ルートに代わる新経路の開拓に向けた模索も進んでいる。航路効率化とコスト上昇が同時に進行する中、輸送構造の再編が各地の港湾や荷主に波及する局面が続きそうだ。
※ 週末は業界メディア・政府機関の配信が少ないため、本日は掲載本数が通常より少なくなっています。

この記事はAIが外部ニュースソースから自動収集・要約したものです。正確な情報は各元記事をご確認ください。


ここ1週間のまとめ

今週の海コン業界は、ホルムズ海峡をめぐる米・イラン間の軍事衝突が最大の焦点となり、週後半には商業船舶の通航が事実上停止する事態へと急速に悪化した。この供給不安と米国での関税強化前の駆け込み輸入急増が重なり、トランスパシフィック路線の運賃は1TEU当たり9,000ドルに迫り、Drewry(英国の海運調査会社)の世界コンテナ指数が10か月ぶりの高値を記録した。マースク(デンマークの大手海運会社)とハパックロイド(ドイツの大手コンテナ船社)が構成するジェミニ協力体がスエズ運河ルートへの復帰を進めるなど、紅海情勢の緩和を受けた正常化の動きも一部で並行した。エバーグリーン(台湾の大手コンテナ船社)へのインサイダー取引捜査が加わり、業界は地政学・市場・法務の三面で揺れた一週間となった。脱炭素化の面ではOOCL(香港の大手コンテナ船社)のグリーンメタノール初補給や中国での電動船舶の普及加速など、構造転換も着実に進んでいる。国内では改正物流効率化法への対応が荷主の約7割で未着手のまま残る一方、国土交通省の調査でトラックドライバーの荷待ち時間短縮が確認された。

この記事はAIが外部ニュースソースから自動収集・要約したものです。正確な情報は各元記事をご確認ください。